このコーナーは、イタリアンコメディの名手アンドレア・ヴィターリ(Andrea Vitali)氏の作品や、その舞台となっているベッラーノ(と、その周辺情報など)をSNSで紹介するコーナーです。
1956年イタリア、コモ湖畔のベッラーノ生まれ。 ミラノ国立大学医学部を卒業後、故郷で医者の仕事に従事する。1990年に「Il procuratore」で作家としてデビューし、「L'ombra di Marinetti」で1996年度のピエロ・キアラ文学賞、さらに「La figlia del Podest」で2006年度のバンカレッラ賞を受賞。そし「La modista ~Un romanzo con guardia e ladri~(ブティックの女)」で2008年のイタリア・ヘミングウェイ賞を受賞している。 故郷ベッラーノを舞台とした小説を書き続けており、本国で愛されること30年、著作は70冊以上にも及ぶ。
アンドレア・ヴィターリ氏の作品の翻訳を担当されている翻訳者の皆さんと版元(出版社 シーライトパブリッシング / C LIGHT Publishing)によるチームです。 ツイッター・インスタグラムで、アンドレア・ヴィターリ氏の邦訳作品、未訳作品、そして舞台となっているイタリアのコモ湖畔の町ベッラーノ(Bellano)を(日本語で)紹介します。 たまに時々、他の作家さんやイタリア作品、その周辺情報もお伝えしていきます。